こんにちは!
ママのための薬膳アドバイザー、佐藤マイコです♪
さて、今日は秋の味覚「きのこ」からしいたけのご紹介です!
みなさん、きのこ食べていますか?
我が家は実は夫がきのこが苦手で…
話を聞くと味というよりも、まさかの見た目が苦手なのだという…^^;
でも、鬼嫁な私は、そんな夫には構わず食卓に並べ続けること10年…
文句も言わず食べてくれる素敵な夫です♡笑
と、そんなしいたけですが、素敵な効能があるんですよ〜♡
薬膳的なしいたけの効能を説明
しいたけの薬膳的な性質は
- 五性:平(体を冷やしも温めもしません)
- 五味:甘(甘味を持っています)
- 帰経:胃・肝(胃・肝に働きかけます)
白菜の効能は
- 体に元気をつける
- 肌のたるみをケア
- 免疫力UP
- 発疹が出る病気の治りを早くする
などというものがあります。
元気をつけてくれるしいたけ
しいたけは体に「気」補ってくれる食材。
この気が少なくなると、元気が出ない…やる気が出ない…なんかだるい
なんていうだら〜んとした症状が出てきます。
なので、肌も顔つきも緩んできちゃって、たるんだり、寝ていたらよだれがたれたり…
ようは全身ゆるんでだらしない状態になるんです。
しいたけはそんな状態になっている方にとてもおすすめ!
しっかり気を補って体をシャンとさせてくれるんですよ♡
干すと効能が追加される!?
野菜は干すと栄養価が上がる、なんて聞いたことがあるかもしれません。
実はしいたけも「干ししいたけ」のほうが、効能があるんです。
干し椎茸は、五味に鹹味(かんみ)、いわるゆ塩味が加わります。
この、鹹味は老化や成長をつかさどる「腎」という場所に入る味。
この「腎」が弱ると、女性の気になるシミ・しわができやすくなったり
耳が遠い、足腰がだるい、物忘れ、などいわゆる老化現象が起こりやすくなります。
つまり、若々しくいたい方は「腎」を意識していく必要があるのです。
そして、成長期である子どもにも大切な場所で、
子どもの場合に「腎」が弱ると、発達の遅れや低身長、夜尿(おねしょ)など
成長発達に関わるトラブルが出やすくなるといわれています。
つまり、「腎」までカバーしてくれる干し椎茸は
家族みんなで食べたい最強食材なのです♡
干し椎茸の効果をしっかり取るポイント
実はしいたけはビタミンDが含まれています。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促してくれるものです。
カルシウムといえば、成長期のお子さんはもちろん
ママ世代にも日頃から意識していただきたい栄養素!
でも、実はそのまま食べるのではビタミンDは活かされないのです!
ビタミンDを体に吸収しやすくするには「天日干し」が良いとされています。
天日干しをすることで、なんと生しいたけの10倍ものビタミンDに増えるそう!
ぜひ晴れた日には干し椎茸を日光に当てて、ビタミンDをぐんぐん増やしてみてくださいね!
おわりに…
年中手に入るしいたけ。
特に干ししいたけは保存もききますし、家にストックしておきたい食材の1つですよね!
ママにも家族にも嬉しい効能がありますから、ぜひみんなで食べてくださいね♡
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ぜひ食べ物を味方につけて体を元気にする、そんな知恵を受け取っていただけたら嬉しいです!
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