妊娠中にだるさやめまいの不調があった私。
もちろん食事も気をつけていましたが、それだけでは補いきれないくらいの症状。
そんなとき、「漢方薬、試してみたいな〜」と思い始めました。
でも、漢方薬局ってなんだか行きづらくないですか?
今回は私が初めて漢方相談したときの流れと感想をお話します。
近くで漢方薬局を探してみたけれど
ドラックストアや近所の薬局でも有名製薬メーカーの漢方は手に入ります。
でも、漢方薬って「副作用がない」イメージがあるかもしれませんが、体調にあっていないものを内服するのは不調に繋がるのです。
私自身、妊娠中だったこと、中医学の勉強中だったこともあり、しっかりと自分にあったものを内服したくて漢方薬局で処方をしてもらうことにしました。
家から車でさっと行けるようなところにないかなと探したところ、数カ所の漢方薬局が出てきました。が、なんだか漢方薬局って敷居が高い・・・。
入ったら最後、無理やり買わされてしまう!?なんて妄想まで。笑
自分の体、ましてや赤ちゃんがお腹にいるので、できればどんな人か分からない方よりも人となりをしっている信頼できる人からかいたいと思うようになりました。
オンライン相談は気軽にできる
そんなとき思い出したのは、Twitter。
中医学のことをつぶやいている漢方薬局の方を何人もフォローしていたのですが、みなさんSkypeやZOOMを使ったオンライン相談をされていたんです。
コロナ禍でなかなか対面相談を受けられない状況のため始められたオンライン相談だと思いますが、北海道に住む私にとっては全国の漢方薬局さんから自由に選んで相談できるなんてとても嬉しい状況でした。妊娠中でしたので、コロナ禍の中外出をせず家から相談できるなんてとてもありがたかったです。
Twitterでフォローしている方の中から薬局を選び、早速相談の予約を入れました。
初回の相談、所要時間と内容は?
初回の相談はSkypeで行い、1時間程度かかりました。
はじめましての先生なので、ご挨拶から始まり、現在ある不調・普段の生活習慣・家族のこと・舌診など雑談を交えつつ色んなお話をしました。
お顔を合わせて話をするのは初めて(画面越しにですが…)でしたが、Twitterを拝見していたこともありこちらも緊張感はあまりなくリラックスして相談できました。
そして、何よりちょうど真夏の暑い日だったため、重い体で外出せずスマホ1つで相談できるのは本当にありがたかった!
処方してもらったのは「婦宝当帰膠」「晶三仙」
相談のあと、私にあった漢方薬を教えてくれるのですが、もちろん無理なゴリ押しはしてきません。こちらの予算も聞いてくれて、予算内での提案でした。
だるさやめまいは妊娠による血の不足だろうと「婦宝当帰膠」
つわりの症状があったので、そちらには「晶三仙」
この2種類を処方してもらいました。
漢方薬は相談当日に発送してくれたので、北海道の私でも翌々日には手元に到着していまいした。
まとめ
とにかくオンライン相談は気軽にできて大満足。特にコロナ禍の今、外に出るのもためらわれますし、ましてや妊娠中だったので本当にありがたかったです。それに、私のような地方都市在住だと、薬局自体の数も少ないですし、体に入れるものなのでちゃんとしたところに相談したいという点からも嬉しいことでした。
私はTwitterから信頼できる先生を見つけましたが、今はたくさんの中医学や漢方薬局の先生方がSNSから発信されています。まずはその先生方の中から、「この人なら信頼できる!」という人を見つけられるといいですよね。
ちなみに初回の相談ですが、相談の結果「処方をしてもらわない」となったときでも相談料がかかる薬局さんが多いですのでご確認の上ご相談くださいね。
妊娠中に処方してもらった漢方薬については、味や体調の変化などを後日お伝えさせてください。
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