台風が近づくと…雨の日になると…曇りの日には
だるい!眠い!頭痛!
そんな経験ありませんか?
ちなみに佐藤はあります…
薬膳で気をつけている今もたまに眠気がどーんと来ることがありますが
以前のように頭痛で悩むことはなくなりました!
これは私が薬膳である部分を整えてきたから起きた変化
その場所は
「胃腸」
詳しく説明していきますね。
なぜ胃腸なのか
東洋医学で胃腸は体に必要なエネルギーを作る場所
食べたものを消化吸収しますから西洋医学的にもそれは納得ですね!
で、この胃腸が弱ると消化吸収がうまくできず体に必要なエネルギーを作ることができません!
つまり体に元気がない状態。
なので、外界の変化から身を守る力も弱まっている状態です。
そんなときには花粉やウイルスからの影響も受けやすくなり
花粉症を発症したり風邪を引きやすくなったりするんです。
気圧もこの花粉やウイルスと同じく外から体に影響を与えるもの。
なので、急激な気圧の変化があると体にかかる空気の圧が強くなったり弱まったりで
頭痛やだるさ、眠気、イライラなどという症状が出やすくなるのです!
(気圧は上がっている時も注意だよ〜って話は先日の公式LINEでお伝えしましたね!)
なので、気圧の影響を受けやすい方はまず胃腸を整えて体のバリアをしっかりと作ってあげることが大切!
元気な胃腸をつくるには
じゃあ胃腸を元気にするにはどうしたらいいのか。
詳しくお話していきますね。
大切なのは食事内容より、食事のとり方
まず、どんなものを食べるのかというよりも大切なのは、食事の仕方。
ポイントは
- 腹7〜8分目
- よく噛む
- 眠る2〜3時間前は食べない
これって簡単そうで意外と難しい。(佐藤も早食いグセがあります…)
そしてその上で、気圧の変動がある日やその前日には
胃腸の嫌いな冷たくてネバネバしたものを控えめにして
あっさり温かいものを食べるように意識していきましょう。
食材の工夫をするのは、それからです。
胃腸を元気にする食材
そして、胃腸を元気にしてくれる食材ですが、簡単なのは…
黄色の食材を選ぶこと
薬膳では黄色の食べ物は胃腸を補ってくれると考えるのです。
- かぼちゃ
- じゃがいも
- とうもろこし
- 栗
- 海老
などが黄色に含まれます。
ぜひ、意識して食べてみてくださいね!
気圧の変化を把握するために
これらの胃腸をいたわる習慣は、気圧の影響を受けやすい方は日頃から意識してほしいポイント。
ですが、なかなか難しくもありますよね。
そんな時は、気圧の変化を事前に把握して、急激な変化がありそうなときの2〜3日前から意識するだけでも違いが出てくるかと思います。
でも、その気圧の変化を把握するって具体的にどうやって…という方におすすめしたいのが
「頭痛ーる」というアプリ!
このアプリでは気圧の変動を数日先までグラフで示してくれるので、気圧の変動を先々確認できるんです。
無料版でも結構使えるので、気圧に弱い方々には是非チェックしていただきたいです♡
おわりに
気圧の変動に弱い方、結構いらっしゃいますよね。
でも、体を整えると私のように少しずつ改善することができますよ!
自然のことは変えられないけれど、自分の体はゆっくりでも変えていくことがでいます。
ぜひ胃腸をいたわることを意識して生活を送ってみてくださいね♪
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