こんにちは！
ママのための薬膳アドバイザー、佐藤マイコです♪
まず、お知らせをさせてください。
募集をするまえに満席になってしまった10月の
「体質チェック付きはじめての薬膳講座」
急遽日程を追加することが決定しました！
詳細は9/26の公式LINEでご案内しますので
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さて、今日はえのきのお話。
季節を問わず安い価格で手に入るお助け食材、えのき
あの貧弱な見た目とは裏腹にとってもすごい効果があるのご存知ですか？
今日は家計にもママと家族の体にも嬉しいえのきを詳しく説明していきますね♪
薬膳的なえのきの効能を説明
えのきの薬膳的な性質は
- 五性：平（温めも冷やしもしない）
- 五味：甘（甘味を持っています）
- 帰経：脾・胃（脾と胃に働きかけます）
えのきの効能は
- 気血を補い、体を元気にする
- 体に溜まった余分なものを出してくれる
- ダイエット効果
- 便秘改善効果
- 潤いを与えて乾きを抑える
- 子どもの脳の発育を助ける
などというものがあります。
では、一部を詳しく説明していきますね。
高級食材並みの効果！？
えのきのように白い食材は体を潤わせて乾きを止めてくれるといわれています。
特に乾燥の邪気（燥邪）の影響を受けやすい秋には、潤い効果のある白い食材を食べるのが良いと薬膳の世界ではいわれています。
薬膳で「白」「潤い食材」というと一番有名どころが、白きくらげ。
世界三大美女ともいわれる楊貴妃も食べていたとの話も残っています。
でも、白きくらげって高いんですよね。そして、普通のスーパーでは手に入らない！
そんなお悩みを解決するのが、このえのきなのです。
えのきの潤い効果は抜群で、白きくらげには劣るもののそれに匹敵するほどの効果があるといわれています。
体が乾いてくる…
- ほてり
- コロコロ便の便秘
- 肌荒れ
- 空咳、喉の痛み
などが起こりやすくなります。
こんな症状にお悩みの方におすすめの食材がえのきなのです。
子どもに嬉しい効果も！
家計の味方、えのき。
主張しないので、どんな料理にも使いやすい！
味噌汁に入れたり、炒めたり、煮たり…たくさんの使い方ができます。
そんな便利なえのきには「脳の発育を助ける」という働きもあるといわれています。
そのため、育ち盛りのお子さんにはぜひぜひ週間的に食べていただきたい食材！
使い切れない時は冷凍もできるので、冷凍庫に常備しておくのもいいですね♡
おわりに…
他にも様々な効果があるえのきですが、貧弱な見た目とは裏腹に
家族の健康をしっかり守ってくれるお財布に優しいママの味方なのです！
ぜひえのきを普段の食事に取り入れて、家族の健康増進に活かしてみてください♪
そして、乾燥の邪気をやっつけましょう！
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