こんにちは!
ママのための薬膳アドバイザー佐藤マイコです♪
最初にお知らせをさせてください。
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さて、手軽にエイジングケアも家族の健康管理もできる。
そんな食べ物があったら嬉しいな、なんて思いませんか?
今日は私が薬膳を学び始めてから積極的に取り入れてる食材をご紹介します♪
それは「黒豆」!
黒豆というと甘く煮た煮豆を想像する方が多かもしれませんが
あの黒豆煮、作ったことがある方はわかるかと思いますが、かなりの砂糖を使うんです。
もちろん、それも美味しいですけど日常的に食べるにはちょっと抵抗がある。
(東洋医学では、甘いもののとりすぎは骨を溶かし頭をはげさせる、といいます…)
なので、おすすめなのは炒った黒豆を使った「黒豆ごはん」
詳しい作り方は、Instagramに投稿(9/19投稿分)していますのでご確認ください♡
めちゃくちゃ作り方が簡単で、炊飯器任せです!
さて、今日はそんな黒豆のお話…
黒豆の薬膳的効能
黒豆の薬膳的な性質は
五性:平(体を温めも冷やしもしません)
五味:甘
帰経:脾・肝・腎
黒豆の効能は
- 気血を補う
- 血の巡りを良くする
- 水分代謝をあげて余分な水を出してくれる
- エイジングケアに効果が期待できる
- 子どもの成長の手助けをしてくれる
というものがあります。
では更に詳しく、噛み砕いてお話していきますね。
ママにも子どもにも嬉しい効果
黒豆は五臓の「腎」という場所に働きかけてくれます。
(西洋医学の腎臓とは異なります)
ここは、老化や成長と深く係る場所なので、働きが落ちてしまうと
いわゆる老化現象が出たり、子どもだと成長の遅れや夜尿などにもつながるといわれています。
そんな「腎」にはたらきかけてくれる黒豆は、
髪のパサツキや薄毛、腰痛、足腰のだるさなどの症状に効果があるといわれている食べ物。
そして、一緒に「脾」(西洋医学でいう胃腸に近い部分)にも働きかけてくれるので
疲労回復効果や貧血のような症状も緩和してくれる効果も期待できます。
実は妊娠・出産というのは、血を消耗するとともに「腎」にも負担を欠ける行為。
「腎」にある生命エネルギーを胎児に流しているというイメージです。
なので産後にぐっと老け込む、というのもうなずける話。
そんな「腎」に加え、気血を生み出す「脾」も一緒にケアしてくれる黒豆は
女性にとってとても嬉しい効果がある食材なのです。
食べなきゃ損♪
おわりに…
女性にも子どもにも、もちろんパパにもいい効果がある黒豆。
お正月だけ、なんてもったいなさすぎる!
ぜひ日常に取り入れていただきたい食材の1つです!
ぜひ、黒豆ごはんを試してみてくださいね♡
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