通信講座で薬膳の資格取得|薬膳アドバイザーを選んだ理由と取得までの記録

薬膳アドバイザーを選んだ理由と取得までの記録

この記事では、数ある薬膳の資格の中から、私が「薬膳アドバイザー」を選んだ理由と資格取得時の実際の勉強方法や取得までにかかった時間についてお話します。

この記事はこんな人におすすめ

  • 薬膳の資格を取りたいけど、どれが良いか分からない人
  • 薬膳アドバイザーに興味がある人
  • 資格を取りたいけど最後までやりきれるか不安な人

薬膳に興味を持ち始めた方の参考になれば嬉しいです

薬膳アドバイザーとは

薬膳アドバイザー修了書

薬膳アドバイザーとは東京カルチャーセンターさんが運営する養成講座の資格で、監修は日本中医学院です。

オリジナルの3冊のテキストにDVDなどもついており、初心者でもわかりやすい教材が特徴。
3回の添削課題+最終課題の4回の課題すべてに合格すると、薬膳アドバイザー終了書を取得できます(別途料金が必要です)。

また修了後、希望者は上位資格の「中医薬膳指導員」や「国際中医薬膳師」を目指すことができます

↓薬膳アドバイザーの詳細はこちら
https://www.nfa.co.jp/ew/

私が薬膳アドバイザーを選んだ理由

たくさんの生薬

薬膳の資格には色々なものはあります。私自身、資格取得を目指し始めたときには、たくさんの資格の中からどれを選ぶべきなのか迷ってしまいました。
そんな中で「薬膳アドバイザー」を選んだのには理由があります。

すべての過程を通信講座で済ますことができる

北海道に住んでいる私。しかも資格取得を目指していたときにはコロナ禍で第三子の出産直後。当然、資格取得のために都市部へ通学することは難しい状況です。
そのためすべての過程を通信で終えることができるのは必須条件でした。

上位資格の取得を目指すことができる

通信講座での薬膳の資格となると、いわゆる「民間資格」がメイン。できれば民間資格だけではなく国が認めた資格を取得につながるほうがいいなと思いました。

そうなると目指すものは「国際中医薬膳師」
これは中国政府が管轄する団体が試験を行って認定書を発行している資格です。
「国際中医薬膳師」になるには「中医薬膳指導員」の資格が必要です。実は薬膳アドバイザーを取ると「中医薬膳指導員」になるための講義を20時間免除してもらえるんです。なんかちょっとお得!

子育てが落ち着いたあとにもし「上位資格を取りたい」と思ったら・・・そんなときのためを考えて重要視したポイントです。

金額が安い

これは意外と重要。
まず、薬膳を勉強したところで、それを仕事に繋げたり生活に活かせるのかがとても不安でした。せっかく学んだのに全く意味がないなんてなるとお金をドブに捨てるようなものです。

それに通信講座は先生が目の前で教えてくれるわけではないので、結局は自発的な学びが必要。どこまで自分のモチベーションが維持できるかも未知数だったので、私の中では大きかった部分でした。

こんな私のわがままな希望を満たしていたのが
薬膳アドバイザーでした

実際の勉強方法

アドバイザーの勉強方法

まずはテキストを熟読

薬膳アドバイザーの添削課題はテキスト1冊につき1回ずつあります。テキストに書かれている内容がまんべんなく出るので、一度じっくり読んで理解する必要があります。
私は重要だと思うところにマーカーで線を引いたり、よく分からなかったところはインターネットで検索したり書籍で調べたりしながら読んでいきました。

添削課題を解く

テキストを最後まで読み終えたら、添削課題にチャレンジしていました。
結構問題数も多く、正誤を問われるようなものもあり想像していたよりも難易度が高かったです。もちろん、テキストをしっかり理解していれば解ける問題ではあります。

通信講座の課題をやるときに迷われる方が多いのではないかと思うのが「テキストを見て問いても良いか」ということではないでしょうか。結論としてはテキストを見ながら問いても良い、です。でも、私はあえて見ないで解く方法を選びました。そのほうが身になると思ったからです。

添削課題が返ってくるまでの間に次のテキストを読み込む

添削課題は郵送で提出してから手元に戻るまで1〜2週間かかっていました。
なので、その時間を使って次のテキストの読み込みを進めていました。

添削課題が返ってきたら間違えていた部分をとき直す

添削課題は講師の先生が丸付けをして、コメントをつけて返却してくれます。間違えた部分を再度確認することで、より理解を深めることができます。

テキストをサラッと流し読みして添削課題もテキストを見ながら解く
これだと一瞬で終わるかもしれません。
でも、それだと身にならないなと思いしっかり頭にいれることを意識しました。

資格取得までにかかった時間

資格所得までの時間

薬膳アドバイザーの勉強に取り掛かったのが2020年の11月。最終課題を終えて合格のお返事が着たのが2021年1月なので、資格取得までには3ヶ月かかっています。多いときでは2日に1回1時間程度の勉強をしていました。

私の場合第三子を2020年10月に出産している状態からのスタートなので、産後でなければもう少し早いスピードで取得が出いていたかなと思います。
ちなみに講座自体の広告では、1日30分週1回の勉強を4ヶ月すると資格が取れるとうたっていますが、しっかりと中身を理解するにはもう少し勉強時間が必要かなと思います。

まとめ

薬膳でママも笑顔に

以上が私が薬膳アドバイザーを選んだ理由と資格取得までの流れでした。
薬膳アドバイザーはすべて通信教材で終了する講座ですので、自分のペースですきま時間をつかって勉強したい人にはぴったりです。産後の私でも気軽に取得できたのは通信講座ならではだなと感じています。
そして、比較的お値段がお安い&希望すれば上位資格を狙えますので、「薬膳が少し気になっているから勉強したい」という初心者の方にもおすすめです。

気になるなと感じた方はぜひ資料請求をしてみてください!


↓薬膳アドバイザーの詳細はこちら
https://www.nfa.co.jp/ew/

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