みなさんは普段お粥食べますか?
お粥って病人が食べるイメージがあるかもしれませんが、東洋医学の世界では胃薬の異名を持つくらい体に優しい食べ物。
その効能をしったら、アナタも食べたくなるかもしれません♡
お粥はすごい!
東洋医学の世界で胃薬とも呼ばれるお粥。
「粥有十利(しゅうゆうじり)」という言葉もあるんですのですが、これは「お粥には10の利点がある」ということ。
1:体の色つやが良くなる
2:気力が増す
3:長生きできる
4:食べすぎにならず、体に安全
5:言葉が清くさわやかになる
6:前に食べた物が残らず胸やけもしない
7:風邪をひかない
8:消化によく栄養となる
9:のどのかわきを止める
10:便通によい
あの一杯にこんな効果があるなんて!
これに体調に合わせた食材をくわたら最強じゃないですか?
ちなみにここでいうお粥は「雑炊」とは違います。
冷ご飯を使うものではなく、生米から炊くお粥をさします。
でも、作るのがめんどくさい
でも、お粥って作るのがめんどくさい。
はい、私もそう思っていました…。
でも、ちょっと楽な方法を見つけたので、ご紹介しますね。
お粥(2人分)
①前日の夜にお米を研ぎ、水600mlに浸水させておく。
②翌朝、中火にかけ沸騰したら一度ひと混ぜし、弱火にする。
③そのまま20分ほど、時折かき混ぜながらグツグツ。
④お好みの柔らかさになったら塩で味付けて、「いただきま〜す!」。
生米から始めるお米は、浸水していないと1時間とかかかるのですが前日に準備していることで時短になります。
そして、コンロにかけるだけなので、子どもたちを見ながらの朝支度中でも楽々!
我が家はこの方法でお粥のハードルがグンと下がりました!
食べ過ぎた日の翌朝や、なんだかおなかの調子が悪い昼、気圧の変動で体が重だるい時…
そんなときにお粥を取り入れるようにしています。
胃腸に負担をかけないお粥は、調子がちょっとな時におすすめです。
いやいや、そんなこと言ってもハードル高いわ!という方にはオススメのお店も♡
ライターとして活動させていただいているサイトでお粥のお店を紹介しています!
全国に店舗があるお店ですので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
ただ、注意点も…!
健康に良いお粥!
でも、ちょっと注意してほしい点もあるんです。
水分たっぷりでパパッと食べることができるお粥。
実は自然と「噛む回数」が減りがち…!
たとえお粥でも、胃腸に入るものは「しっかり噛む」が鉄則!
食べやすいからと流し込んでしまうと、逆に胃腸の負担になることもあるのでご注意を…
おわりに
豊食の時代…ついついお腹いっぱいに美味しいものを食べる機会が多くなりますが胃腸にも休憩時間が必要。
そんな時にお粥は本当におすすめです。
しかも、嬉しい効果が沢山なので、美容や健康に気をつける方こそ食べていただきたいです。
ぜひ明日の朝はお粥にチャレンジしてみてくださいね♡
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ぜひ食べ物を味方につけて体を元気にする、そんな知恵を受け取っていただけたら嬉しいです!
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