生理が早い?遅い?生理周期の異常はなぜ起こる…

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こんにちは!佐藤マイコです。

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前回は生理の「ふつう」についてお話しました。

今回は生理周期の異常についてお伝えします。

みなさんは生理は早く来たり遅れてきたりと
ズレを感じることはありますか?

多少のズレは大丈夫なのですが
大きく予定が狂うのはトラブルが潜んでいる証拠かも…

 



どれくらいズレるとNG?

生理の正常周期は25〜35日間といわれます。

東洋医学では周期が短いことを「月経先期」
逆に周期が短いことを「月経後期」と表現します。

それぞれどれくらいズレたら当てはまるのかというと…

月経先期:月経予定日より1週間早い、または、月経周期が24日以下

月経後期:月経予定日より1週間遅い、または、月経周期が35日以上

このズレが3周期以上続くと周期の異常に当てはまります。

みなさんはいかがですか?

生理が早まるワケとは

生理が早まるのには大きく2つの理由が考えられます。

それは「気が足りない」「熱がこもっっている」ということ。

気が足りない方

まず、そもそも気とは?という方はこちらを参考にしてください♪

気が足りていない方は、疲れが抜けなかったり、だるさ、食後の眠気を感じます。
便が軟便気味、胃腸が弱いというかたも気が足りないかも。

気が足りない方の生理の特徴としては、
出血量は多めでサラサラした色が薄め目の血が出ること。

そんな方はまず体を休めることが大切!
しっかり睡眠をとって、お腹に優しい「温かいあっさりとした食事」を
「腹8分目」で食べる
ようにしてくださいね。

食材としては、芋、かぼちゃ、豆などホクホクしたものがいいですね♡

熱がこもっている方

熱がこもる原因は色々あります。

ストレス、極度の乾燥、温めすぎ…などです。

熱がこもっている方の生理の特徴は
出血量は多い方も少ない方もいますが色は赤〜紫。
ドロッとしていたり血の塊が出ることがあります。

このような方は熱がこもっている原因によって対処法は異なります。

ただ、共通なのが熱がこもるような食べ物は控えめが◎ということ。

ニラ、生姜、にんにくのように体を温める力が強いものは
控えめがよいですね!

そもそも生理の周期、把握してる?

このように生理周期によっても
体の声を聞くことができるのですが…

そもそも、周期を把握しているか…というところですよね。

今は生理周期をメモできる便利なアプリもたくさんあります。

生理痛などトラブルが少なめな方ほど
あまり生理に意識が向かないかもしれません。

でも、生理痛がないからと言って
本当に良い体の状態か…とは判断はできません。

周期や性状・量などもトータルで見れると良いですよね!

ぜひ、2022年は自分の生理
意識して過ごしてみてくださいね!

生理シリーズまだまだ続きます!

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